毎日早起き辛いな…
明日も仕事だけど、今日の夜はアニメいっき見したいな
こんな風に考える方も決して少なくないと思います。
毎日出勤している方は、まだ寝ていたいし眠いけれど決まった時間に起きなければならないと思います。
『早起きは三文の徳』ということわざもあり、古くから早起きは健康に良いと言われてきました。
とはいえ、「眠いのにアラームで無理やり起きる=ストレス」なので、無理して起きている時点で、早起きが健康に良いと言うのは当てはまらなくなると思います。
確かに僕もアラームを10回くらいセットして起きているよ。
コツさえつかめばみんな朝に強くなれると思うよ。
早起きを無理なく続けるポイントを紹介していくね。
多くの人が陥りがちな間違った早起き
当たり前ですが、早起きで何のストレスもなくスッと起きるには「アラームなしで自然と目が覚めるまで十分に睡眠をとること」が重要です。
アラームをセットして、体を無理に起こす時点でストレスがかかるので、その時点でそもそも間違っています。
自然と目覚める時間が「目標の起きる時間」になるように早めに寝ることを想像してみてください。
そうすれば、少なくとも起きることへのストレスがかからないのは簡単に想像できると思います。
睡眠時間を無視して早起きするだけでは意味がない
例えば、睡眠時間8時間で快適だった人が、「健康のために早起きしよう」と考えて、就寝時間を23時から変えずに5時に起きて「早起きしたから健康になるはず」と考えるのは勘違いです。
繰り返しますが、早起きは睡眠の時間をズラすだけです。睡眠時間を削った早起きでは、寝不足でストレスがかかり、かえって精神衛生上良くないのでやめたほうがいいと思います。
自分にベストな睡眠時間を把握する
自分にベストな睡眠時間を知っていることが大切です。自分の機嫌は自分でとるという言葉もあるように、自分のベストな睡眠時間は自分でつくる心掛けが大切だと思います。
睡眠時間をはかってくれるアプリやスマートウォッチなどもあるため 自分の睡眠スケジュールを管理する方法もあります。
自分のベストな睡眠時間を把握したら、起きる時間から逆算してベッドに入りましょう。
例えば僕の場合は8時間睡眠が心も体も元気に過ごせるので8時間で計算します。
4:00に起きる場合→20:00に寝る
5:00に起きる場合→21:00に寝る
6:00に起きる場合→22:00に寝る
7:00に起きる場合→23:00に寝る
といった感じになります。
難しいことは特になく、起きたい時間から逆算して必要な睡眠時間を確保しましょう。
早起きは慣れるまでが大変だけれど慣れたら続けられる
朝早く起きるのがストレスになる人は少なくないと思います。なぜストレスになるかというと、多くの場合は睡眠時間が足りないからです。
僕が早起きをしようと思って始めたての頃、ストレスだらけでした。頭はボーっとするし、なんだか胸やけのような胃のムカムカもありました。
ですが自分のベストな睡眠時間を把握して必ず8時間寝ることを続けていたら、だいたい1週間くらいで早起きが苦痛ではなくなりました。
体が慣れてきて習慣化したら夜型人間だった僕でも早起き人間になれたよ。
早起きにがつらくない体への1番の近道は十分な睡眠時間の確保だね。アラームなしで自然に目が覚める睡眠時間を取れるまで、ベッドに入る時間を早くし続けるのがいいね。
まとめ
早起きができるようになるまでの僕の体験やコツを紹介しました。
早起きがストレスだと感じる人は決して少なくないと思います。ですが、睡眠時間を見直しベストな睡眠時間を確保すればだれでも早起きは苦痛ではなくなると思います。
先輩に言われた言葉なのですが、
『始めるのと辞めるのは簡単だけれど、続けるのが難しい』
全くその通りで、何事も継続して続けるのはとても難しいですが、早起きを習慣化して体に慣れさせれば自分の大きな武器になると思います。健康にもつながっていくと思って僕はこれからも早起きを心掛けて生活しようと思います。
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