コーヒーフィルターが切れたときの対処法

コーヒーを入れようとしたら、フィルターがない!!そんなピンチ、あるとおもいます。どこかに1枚落ちていないかなと探してみたもののやはり見つからない。だけれどコンビニまで買いに出掛けるのはちょっと面倒だな...

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そこで今回はそんな非常事態に役立つ、キッチンペーパーを使ったお手製フィルターの作り方を紹介します。3回折るだけでコーヒーフィルターの代用品になります。

三角形に折り曲げる

キッチンペーパーをミシン目に沿ってカットしたら、対角線で折り曲げて三角形にしてください。ミシン目でカットすると、キッチンペーパーはちょうど正方形になります。そのまま向かい合った角を合わせて折り曲げればOKです

三角形の底辺の両端を内側に折り曲げる

次は三角形の底辺の両端を、内側に向かって折り曲げます。その際に、ドリッパーの谷底の長さを大まかにでも把握しておくと、後でセットするときに収まりが良くなります。

三角形の頂点を外側に折り曲げる

最後は、三角形の頂点を外側に折り曲げます。後はペーパーフィルターのような形になったキッチンペーパーをドリッパーにセットして、通常通りコーヒー豆を入れ、お湯を注いでください。

味や香りに敏感な人は若干の違いが分かるはずですが、基本的にはペーパーフィルターとほとんど同じ味で抽出が可能です。その他に代用品も考えにくいですから、知っておいて損はないはずですよね。

次はティッシュペーパーで試してみたところ...

ティッシュペーパーでも大丈夫でした。

ここまではキッチンペーパーがある想定ではなしをすすめてきましたが、キッチンペーパーまで切れていたらどうでしょうか? その場合、観念してフィルターを買いに出掛けるか、何かアクションを起こさなければなりません。

面倒だな...といった場合、ティッシュを同じように折り曲げてコーヒーを抽出してください。試しにティッシュで抽出して飲んでみましたが普通に飲めなくもありません。

1番いいのはコーヒーフィルターを切らさないことなのですが、もし買い忘れてしまったりしてコーヒーフィルターが手元にない場合、ぜひ試してみてください。

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