急なけがや病気、老後のことを考え個人の蓄えが声高に叫ばれています。今までは銀行に預けて貯金するのが一般的でしたが、近年では資産を運用するという考え方がどんどん広がり『積み立てNISA』や『NISA』という言葉を耳にする機会が多くなったと思います。そこで今回は身近になってきたNISAやWelthNaviでNISA口座を開設する方法について詳しくご紹介していきたいと思います。
そもそもNISAとは何なのか
NISAとは少額投資非課税制度 (しょうがくとうしひかぜいせいど )です。日本 における 株式 や 投資信託 の 投資 金における売却益と 配当 への 税率 を一定の制限の元で非課税とする制度 。 NISAはNippon Individual Saving Accountの略です。
この非課税口座を金融機関において通常の取引口座とは別に開設し、該当口座で上場株式や投資信託を売買すると、この口座で得た所得に対して非課税税制が適用される。
ただし利用者1人につき1口座のみ開設可能という縛りがあります。すなわち口座開設時に他の金融機関において同制度を対象とした口座(一般NISA口座)が開設されていないことが必要です。
数年前に〇▲銀行でNISA口座を作っていたけど、何もせず放置していて忘れていたんだ。WelthNaviでNISA口座を開設しようとしたら税務署審査が通らなかったよ
そうなんだよね。NISA口座は原則ひとりひとつまでしか作れないから口座を開設する前に確認が必要なんだね
WelthNavi₍ウェルスナビ)でNISA口座を開設するには
WelthNavi₍ウェルスナビ)で口座を開設する方法を紹介していきます。どなたでも簡単に口座を開設することができます。
WelthNavi₍ウェルスナビ)のアカウントを作成
まずはWelthNaviにアカウントを登録を行います。画面の案内にナビ従って必要事項を入力して登録を行います。
WelthNavi₍ウェルスナビ)にログイン
アカウント登録が完了するとマイページへのログインができるようになります。マイページへログインができたら、画面の案内に従って『おまかせNISAお申込み』をクリックします。
各注意事項を確認
すべての注意事項や規約をよく読んで確認ができたら『次へ』をクリックします。
登録情報の確認
アカウントに登録している氏名や住所を確認して、修正箇所がなければ『次へ』をクリックします。
過去にNISA口座を開設したことがないか確認
『他の金融機関で、NISA口座を開設したことがないお客様』をクリックします。もし過去にほかの銀行でNISA口座を作ったことがある場合、移管手続きが必要となります。移管手続きは各種銀行の窓口やインターネットで対応してくれます。移管手続きには数日~1週間程度かかるため、余裕をもって手続きをすることをお勧めします。
本人確認書類のアップロード
『運転免許証』か『マイナンバーカード』のどちらかお好きなほうをクリックします。今回は運転免許証を選んだ場合で進めます。
本人確認書類の写真を撮る
運転免許証の表面と裏面の写真を撮影し『ファイルを選択』をクリックしアップロードします。その後2つの注意事項をよく確認して『チェックボックス』にチェックを入れます。
約隷等を確認①
『 約隷等を確認する 』をクリックします。約隷等が表示されるのでよく読んで確認します。
約隷等を確認②
ポップアップウィンドウ開かれ最後までよく読み確認します。最後までスクロールすると『上記の内容をよく読み、十分に理解しました。同意して、閉じる。』と表示されるのでクリックします。ウィンドウが閉じたら『申込内容を確認する』をクリックします。
申し込み受付完了画面
お申し込みを受け付けしましたと表示されるので『次へ』をクリックします。
現在の申し込み状況の表示
現在の申し込み状況の確認ができます。以上でWelthNavi₍ウェルスナビ)のNISA口座開設手続きは完了です。お疲れさまでした!!
この後税務署審査を通ればNISA口座で運用できるようになります。現在の審査状況はWelthNavi₍ウェルスナビ)のトップページでいつでも確認することができます。
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